これまでに判った現況です。
用途地域:第1種低層住居専用地域
10m2以内の小屋に関しては建築確認申請が不要
これだけで工事に入ることは可能ですが、ついでにこういうサイトで家造りのことも学んでおこうと思います。
周りからいろんな突っ込みされても困りますし、違法建築とだけは言われたくないですから・・・。
欠陥小屋と言われるのは無問題!(爆)
第1種低層住居専用地域
~特徴~
低層住宅の良好な住居の環境を確保する為の地域
クリーニングの取り次ぎ店など、ちょっとした店舗ぐらいは認められているようですが、コンビニなどは建てられないそうです。どおりでコンビニが遠いはずだ・・・(-_-;)
~建ペイ率~
30%~60%
これは調査が必要ですね。我が家は何%なのか・・・。
~容積率~
50%~200%
これも調査が必要ですね。
とりあえず、我が家の3件隣の売地の情報によると・・・
建ペイ率:60%
容積率:150%
ふむふむ・・・。
で、建ペイ率は次の式で求めます。
建ペイ率=建築面積/敷地面積
ただし、建築面積は合算らしいので、我が家の場合は・・・
建築面積=母屋+離れ+小屋
になります。
結構ギリギリな所までいっちゃうのかな・・・
我が家を建てた時の書類を掘り起こしてみたら、我が家の確認申請(控)と、確認済み証が出てきました。
これにちゃんと、我が敷地の建ぺい率と容積率が書かれていましたよ。
建ぺい率:60%
容積率:150%
近所の売地と一緒でした(^^)
話がそれました。
敷地面積・・・○秘密○m2
母屋・・・△秘密△m2
離れ・・・□秘密□m2
小屋・・・10m2
ってことで、上式に代入すると・・・
建ペイ率=(△秘密△+□秘密□+10)/○秘密○=35.56%
余裕でクリアー(^o^)だね。
容積率は次の式で求めます。
容積率=建物延床面積/敷地面積
これも同じようにすべての延床面積の合算で出さないといけないので、
建物延床面積=母屋+離れ+小屋
敷地面積・・・○秘密○m2
母屋・・・▲秘密▲m2
離れ・・・■秘密■m2
小屋・・・9m2
これを式に代入すると・・・
容積率=(▲秘密▲+■秘密■+9)/○秘密○=54.70%
これも余裕のよっちゃんでクリアー(^o^)!
あとは、高さ規制かな?
まず、絶対高さ制限
第1種低層住居専用地域では、10m以内又は12m以内と定められているらしいですが、小屋で10mはないでしょう(笑)
道路斜線制限
我が家は典型的な旗地。
3.5m幅で道路に面し、その幅で35mの路地があり、ようやく建物があるという具合です。
ですので、全く関係のない制限ですね。
北側斜線制限
敷地境界上5mの所から規制斜線が始まるようなので、5mを超える建築物の場合は考慮が必要なようですね。
今回の小屋は4m以内に収まる予定ですから、これも問題ないですね。